Wednesday, September 25, 2013

ワインビネガー作りの記録 ①

もう終りに近いグレープを収獲してきました。先週の収穫分はグレープジュースにしましたが、今回のグレープではワインビネガーを仕込みたいと思います。

5ガロンのバケツに7~8割程度入ってる量が2個分です。



収穫したてのぶどうの房の中には沢山の虫達が隠れているのでバケツに水を注いでしばらくの間、室外に置いておきます。 これを室内ですると虫が部屋中這いまわり大変なことになります。

ぶどうを一粒一粒房から外してボールで洗いザルにあげて水分をよく切ります。軸が混じると苦くなそうなので入らないようにします。

綺麗になったぶどうを保存する用のバケツに入れて手で潰します。(この工程が一番楽しい)ぶどうジュースで腕の内側が痒くなりますので腕がすっぽりと隠れる手袋があればした方がよいと思いました。皮と種を漉してぶどうジュースを最初に作ってからするやり方もありますが、今回は漉さないでみます。

水を足して砂糖を加えて発酵させる方法もあるようですが、ぶどうだけでやってみようと思います。

潰し終えたら・・・
蓋をのせる程度にして放置。発酵してくるので蓋は閉めてはいけないのですが、隙間からイースト好きのショウジョウバエが入り込み容器内側に産卵する場合がありますから注意が必要です。ぶどうの皮と実が表面に浮いている状態ですので表面のカビ防止の為に1日に1~2回かき混ぜます。


目盛を見ると11リットルあります。

糖分が足りない場合は砂糖を混ぜた方がよいそうなのですが、今回のぶどうは完熟していて甘いので入れないで出来るのではないかと思います。

今後の流れは・・・

うまく行けば

約2週間でアルコール(ワイン)になると思います。

それまで毎日かき混ぜます。

その後、漉して保存して酢になるまで待ちます。(漉したカスに水を入れて2回目もビネガーが作れるようです)

漉した後にビネガーマザーを入れるか迷っています。入れなくても酢になるようですが、もうちょっと調べてみます。

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