EUでの遺伝子組み換え表示について調べていたらコットン由来のセルロースが添加物である事を知りました。それでセルロースについて調べてわかったことを事をまとめてみます。
セルロースは色んな形状のものがり添加物として沢山の食品に使われています。
ほとんどのセルロースはウッドチップ、コットンから作られています。
セルロースを添加する目的は増粘安定剤、増量剤、保湿剤、乳化剤、空気を含んだ軽い食感、クリーミーな食感にする為などで、その他の原材料を少なく使う事が出来てコストダウン、カロリーダウンできる添加物です。水分を寄せ付けない性質もあるのでコーンスターチやシュレデッドチーズに使用されています。
セルロースが使われている商品は沢山あり過ぎますが一例をあげますと・・・
チーズ、クラッカー、チョコレートクリーム、パン、パンケーキシロップ、ジャム、ドレッシング、アイスクリーム、粉末状商品(ドリンク、マッシュポテトミックス)、ダイエット食品、冷凍食品、シャンプー、歯磨き粉、
それとクラフト社のマカロニチーズ(嘆願書を集めてフードカラーを使わないように求めているのと同じ商品) 一部のファーストフードにも使われています。
Organic Valleyのシュレデッドチーズにも固結防止の為に使われています。オーガニック商品にはパウダー状のみ使用が許可されていてOrganic Valleyのシュレデッドチーズにはウッドパルプ由来のセルロースパウダーが使われています。
セルロースは人が消化できない炭水化物(多糖類)で体内に蓄積されないので添加物でも食べても安心ですと云っておりますが、遺伝子組み換えしたコットンからも作られています。EUでは表示義務がありますがUSではないので分かりませんので避けようがないのではないでしょうか?オーガニック食品にも使用が許可されているというのでオーガニックを選んでいれば安心とも言えないです。
それと調べていたら、インドで遺伝子組み換えのコットンの植物とコットンオイルを絞ったカスを餌として与えていた牛が、モルジェロン病(モルゲロン病, Morgellon’s Disease)にかかってしまったそうです、そこに働いていた人も同じ病気にかかってしまったそうです。
モルジェロン病(モルゲロン病, Morgellons Disease or Morgellons Syndrome)とは、2001年にアメリカ、ピッツバーグのMaryさんの2歳の息子さんが患い始めた病気で2002年にMaryさんによって名付けられました。発疹ができ皮膚の下を虫が這いまわって動いているような感覚に襲われ、針で刺されるような痛みを伴い、皮膚から色が白、黒、ピンク、黄色などの”糸”の様なモノが出てくるそうです。メンタル的な症状は短期的な記憶喪失、集中力欠如、異常なほどに執着したり、脳神経衰弱症、鬱、孤独感など。
バクテリア、真菌類、細菌などに感染していると疑われていますが真相は分かっていないことになっています。
米政府はその”糸”にはバクテリア、真菌類に遺伝子組み換え食品やコットンに使われているDNAが含まれているという検査結果があるにも関わらず、その”糸”の事を普通の服と同じ繊維とか云って認めようとしていないのが事実です。
治療方法は特には無く食事で真菌類の餌になる炭水化物を控えたり、真菌類に効果のあるサプリメントを摂ると症状が和らぐそうです。
想定される原因はライム病の類の感染症とも疑われているのでダニなどを介して感染、空にクラウドシーディングでできたケミトレイル(Chemtrails)でばらまかれた何かが関係しているというのもあるようです。そして可能性が高いのは遺伝子組み換えの作物です。
USでのモルジェロン病の患者さん達が多く住んでいるのはカリフォルニアで次いでテキサス、フロリダです。(2007年の時点)
上記の地域にGMO作物、クラウドシーディングが多いのでしょうか?
ちなみに今日2013 4/8 今朝もケミトレイルが我が家上空にありました。ここPA州もモルジェロン病の患者数はおよそ300家族とありテキサス、フロリダの約半分ですが少なくは無い方ですし、日本にも患者さんがおられるようです。
こちらでモルジェロン病患者の分布図と”糸”の画像があります。
http://digitaljournal.com/article/269296
セルロースから飛躍した調べた内容になりましたがGMOがもっと怖くなりました。
あまり意識していなかったセルロースの存在ですがオーガニック商品でも使用せれているので気を付けてラベルを見るようにしたいと思います。そしてNON GMO Projectの表示がある物を選ぶ、表示がない商品にはメーカーに問い合わせるようにしいていこうと改めて強く思います。
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