今月に入ってから、ナチュラルショップの入り口に貼ってあるポスターには
≪Celebrate NON-GMO Month!≫
10月は 【NON-GMO Month】 で遺伝子組み換え商品の消費を減らしましょう!というキャンペーンを非営利で共同出資して活動している団体【Non-GMO Project】がしています。
この団体にNON GMOと認証されたマークが付いている商品は普通のスーパーでもオーガニックセクションやナチュラルショップで置いてあります。
アメリカでは、遺伝子組み換えの表示義務がないので、
このマークがついていると安心して購入しることができるのです。
お店に置いてあるフリーペーパーにもキャンペーンのことが書かれてあり興味のあった数字が載っていましたので、ここで一部紹介します。
USDA (米農務省)のアップデートレポートによると、
アメリカ国内でで使われている種の
『大豆 94%』 『てんさい、菜種 90%以上』 『ともろこし 88%』 は、GMOだそうです。
子供達が食べる、シリアル、スナックバー、加工肉(ハム、ソーセージなど)、クラッカー、クッキーなどの食品では80%以上にGMOが含まれている。
製造過程でGMO材料でが使われていても表示されずに隠れている場合があるもの。
アミノ酸、アスパルテーム、アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、ビタミンC、クエン酸、クエン酸ナトリウム、香料(天然、人工)、高果糖コーンシロップ、植物タンパク質加水分解物、乳酸、マルトデキストリン、モラセス、グルタミン酸ソーダ、ショ糖、TVP(大豆ミートやグルテンミート)、キサンタンガム、ビタミン類、イースト食品
とても沢山ありますが、私的にTVP(Textured Vegetable Protein )をよく使うのできになってしまいました。 TVPでオーガニックの商品自体を見た事がありませんからGMOでも仕方なく納得してしまいます。
なぜ、TVPはオーガニックの商品が存在しないのが不思議に思っていたのです。作る過程で何かしら使われているのかもしれませんね。
今後は使う量を減らしていこうかなと思います。
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