Monday, October 14, 2013

なつめを乾燥させるの記録 1日目 ~drying jujube day1~

先週の木金の2日間はずーっと雨でした。

熟してもそう簡単に落下しないなつめですが心配でした。

昨年のハリケーンの時になつめは全て落下し鹿に全部食べられてしまった思い出がありますので。

なつめには以前からひび割れが沢山あり、雨でずっと濡れたせいでひび割れの部分の痛みが増してしまっていました。今回の収穫した分で最後かなと思います。木に残っているのもまだまだ沢山ありますがあまり良い状態ではないです。また鹿の食糧になることでしょう。



ショップではさほど売れている様子がないので、今日の収穫分3kgほど頂いてきました。

シロップ煮にしてキャンニングと乾燥して保存する事にしました。

夜露にあて日にさらしたものが紅棗と呼ばれ、紅棗を蒸してさらに日干してしわと黒味が帯びたものが大棗(黒棗)と呼ばれます。それと(松ヤニで煮だし、薫製にしたものを黒棗という)らしいです。


私が目指すところは大棗ですが、燻製にするのは大変なのでただ乾燥させるだけにします。

大棗の作り方を探したのですがあまり情報がないので適当です。

この手順が正しいかの保証はないのですが、色んな情報をまとめると
湯がく→乾燥→蒸す→乾燥

全ての工程の時間が分かりませんのでここからは手探りで適当にその都度、見極めてやっていきたいと思います。

◇◇ここから開始です◇◇

・洗って傷んでいる所を取り除く。

・熱湯で湯がく・・・2分と4分と湯がかないの3パターン

・乾燥機に入れ・・・10時間 45℃前後


湯がく時間の目安が分からないので2分と4分の二通りで試しました。


試しに湯がかずに乾燥させてみたもの・・・シワが少なく乾燥が遅いです。
約8時間、乾燥させた状態です。















湯がく時間 約2分です。 約8時間乾燥


















湯がく時間 約4分です。 約8時間乾燥















結果2分と4分では大差ないようです。それならば2分でいいと思いました。

約10時間、乾燥させました。

明日の朝までこのままOFFの状態で放置して蒸したいと思います。

続きは明日。

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