アイリッシュモスに含まれるカラギーナンですが、昨日はアイリッシュモスは食べない方が良いと書きました。
そこで、もう少しカラギーナンについて調べてみました。
抽出方法は2種類で アルカリ溶剤抽出と酸性溶剤抽出があり、酸性で抽出されたモノは劣化し危険で摂取したら炎症を起こすことが分かっています。
ですが酸性抽出された方は食品に使われる事はありません。
食品に使われるのはアルカリ溶剤で抽出されたカラギーナンですがではなぜ?危険なのかです。
カラギーナンの化学構造が特別で、そのユニークな化学構造が関係しています。摂取すると身体が危険な侵入者と判断して自然免疫が働きます。 その自然免疫が働いて身体が炎症をという反応を起こします。
それに加えて酸と接すると劣化した状態になり危険という事は・・・
カラギーナンを摂取した時に胃酸と接して反応を起こし劣化した状態になるもの症状を悪化させる原因です。
カラギーナンを定期的に摂取すると胃腸に炎症が出来る可能性が高まりますし、継続して長期に渡り摂取をし続ける事は、炎症が長らく続く事になりさまざまな病気へ至ることになります。胃潰瘍から癌へ。
胃腸に何らかの症状がある人達に、カラギーナン摂取を止めさせたら症状が回復した事例があります。
それと最近のマウス実験でカラギーナン入りの水を与え続けたらインスリンの働きを妨げ糖尿病の前兆がみられたそうです。
『カラギーナンを食品に添加するということは、スキンローションにポイズンアイビー(※)を添加するようなもの。どちらも天然成分ですが二つの違いは、身体の表面に炎症を起こすか、胃腸の中に炎症を起こすかに過ぎない』とありました。
※ポイズンアイビーの葉が皮膚に触れると炎症を起こし痒みを伴って水ぶくれのようになります。連れが何度か触れてしまった事がありますが、治るまで時間がかかります。
USDA(米国農務省)ではオーガニックの商品にもカラギーナンの使用を許可しています。ベビーフードにまで添加されているものなのです。
チーズ、ヨーグルト、サワークリーム、粉ミルク、肉加工品、サプリメント、エナジーバー、ソイミルク、ココナッツミルク、アイスクリーム、ホイップクリーム、コーヒークリーム、ドレッシング、ディップ、ハミガキコ,
シャンプー、スキンローション・・・・・
素人考えだとこう思うんです・・・
ローフードでレモンタルトにアイリッシュモスを入れて作ったら最悪ではないですか?・・・胃に入る前に危険な状態になっているということではないですか?・・・
髪の毛やお肌には良いのでお持ちの方は捨てないでパックにしましょう。でも使いたかったら止めません、貴方の自由です。
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