Tuesday, November 20, 2012

クラストなしクランベリーパイ

先月あたりから、
フレッシュクランベリーがお店に並ぶようになりました。

 
サンクスギビングデイが今週木曜日です。
ターキーにクランベリーソースは定番のようですが、
私には関係ない話。

日本では、フレッシュのクランベリーは見た事がなかったので去年初めて見た時は感動して買って帰ったのが記憶に新しいのですが、今年もまた買ってしまった。

2パック購入し、一つ目はパウンドケーキを作ったのですが苦かったのです。
生で味見をした時は、加熱をすれば大丈夫と思ったのですが残りました。
去年の時は感じなかった苦みでショックでした。

調べたら・・
サリチル酸が苦みの成分で、加熱をすれ苦みは減るけれど、加熱しすぎるとサリチル酸は増えてもっと苦くなる。

苦みを軽減させる方法は・・・
クランベリーソースの場合は皮がハジけたら火を止める。
クランベリー2カップに対してグラニュー糖1カップを、
メイプルシロップの場合は1対1で使用するといい。


要は、
加熱しすぎずに沢山の甘みで苦みをゴマ化しましょう!です。


去年、ネットでのレシピを参考にし、卵を無しにしてアレンジして作った
”クラストなしクランベリーパイ”は苦くなかったのは、
甘かったから気にならなかったに過ぎなかったのか・・・・

2パック目は、それをまた作ることにしました。




なんとまぁーきれいな色なんでしょうね!幸せ色です。




去年はホールで使用したので分かりませんでしたが、
カットすると、四つ葉クローバーのようになっていてかわいいんです。
生で食べると外見からは予想できないでは渋苦い味です。

材料

A
クランベリー 200g
薄力粉 140g
ケーンシュガー 120g
とかしバター  94g (アースバランス使用)
塩 2g

Bクランブル
ケーンシュガー 30g
バター  24g
薄力粉  70g
水   10g

Aを混ぜて、B混ぜて作ったクランブルをのせて焼くだけ。
180℃で60分


少し苦みはあるけれど、まあまあ大丈夫な味でございました。
ツレは去年同様に狂って食べていましたけど。

去年の時は、クランベリー多めで入れた記憶があったので、今回はその分の甘みを-20gに。
恐らく、その時のクランベリーによって苦みの感じ方が違うのでしょうね。

またこりずに挑戦します。
クランベリーの季節が終わる前に。

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