Thursday, August 22, 2013

エルダーベリーティンクチャー

風邪をひいた時、風邪予防にとてもよいとされるエルダーベリーティンクチャーですが、ただウォッカなどのアルコールに浸けておくだけでできます。生のべりーでもドライでも大丈夫です。

エルダーベリーにはビタミンE、C、フラボノイド多く含みます。


収獲を終えて枝に残ったエルダーベリーを少し頂く事が出来たので冷凍して保存してあったものを使います。冷凍して使う方が細胞が破壊されてエキスが出やすいので冷凍してから使った方がよいそうです。

最後に残ったエルダーベリーなので完全に熟さず緑色や薄い色のモノもあり、それらは毒があるので使えません。枝にも毒があるそうですし、入らないように取り除きます。枝が入ると苦くなるそうです。

枝ごと冷凍してから取り除く方が簡単だというので、枝ごと冷凍しましたがベリーを取ると短い枝が付いてきてしまうので、それを取り除くのに時間がかかりました。冷凍せずに取る方法も最初に試しましたが、生の方は潰れやすいですがベリーだけ取る事ができて簡単でした。







大雑把にマッシャーで潰しました。


目分量でエルダーベリーとウォッカが1:1になるように入れました。
1日1回振る。

出来上がるまで2~3ヶ月冷暗所で保管して、漉してから保存します。
1日に摂る量の目安は、大人は小さじ1杯 子供は半分です。
妊婦、授乳中の方は避けた方がよさそうです。

エルダーベリーの花でもティンクチャー、シロップ、コーディアル(ジュース)を作ったりもしますが、ネイティブインディアンは昔、エルダーベリーの花を煎じたモノを捻挫、打撲に使用したり、傷口の消毒液としても使っていたそうです。それと胃にもよいのだそうです。

冷凍庫にもう少し残っているエルダーベリーはシロップを作ろうと思います。

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