Thursday, July 11, 2013

花ズッキーニのローハモス詰め  ~raw stuffed zucchini blossoms~



花オクラってありますね、そこでズッキーニの花は一般的に食べれられているのか?と思い調べると甘くておいしいそうです。花の部分にチーズを詰めてディープフライして食べるのがポピュラーのようで沢山レシピがありました。

そこで借りている畑から採ってきた花ズッキーニの登場です。ジャーン!!沢山できていました。















他にも収穫した普通サイズのズッキーニのほとんどはその場であげたり物々交換しましたが花ズッキーニだけは誰にも見られないように持ち帰ってきました。

一つホッとしているのですが、収穫時期が早まるので、これで巨大ズッキーニになるチャンスが減る事です。一つ悩み事が解消されて巨大ズッキーニの心配をせずに済みそうです。3日空けて行っても巨大には育っていないでしょうから。

収穫したのが昨日の午後でしたので早く頂かなくてはいけませんね。


めしべは苦いので取り除きます。花の中に虫がいる可能性が高いので開いてチェックします。私の場合は花の表面に土がついていたら水で流す程度で、綺麗なら洗わないでそのまま使いました。雄花の場合はステム部分も甘くておいしいので長いまま残しておいて頂くそうです。

2色のゼファーズッキーニの先端がとんがっているので花の部分との接点が小さい為に花が簡単に取れてしまうので注意が必要です。(1個取れてしまいましたから。)

お花に何を詰めましょうか・・・
本家がチーズなら私もチーズ(もどき)にしましょうか!

・・・ということで
発芽させたひよこ豆でローハモスを作り、花の中に詰めました。発酵してあるのでチーズっぽい味がします。ニュートリショナルイーストを使うのはだいぶ前に止めましたがそれなしでもチーズもどきの味が楽しめていますよ。



昨日、うちのズッキーニと物々交換して頂いたレッドビーツとさつま芋を蒸してサラダに添えました。

食べ方は、ズッキーニは味は付けなかったので花側とズッキーニ側を交互にかじるのがよろしいかと。

お味の感想は・・・花の部分には全くクセはなくおいしく頂けました。花が甘いかどうかは、ローハモスの味が強いので分かりませんでしたが、ローハモスとの相性はよろしいんじゃないでしょうか。ヤングズッキーニは食感がカリッポリッとしてヤングならではの食感と新鮮感を味わえました。

本物のチーズバージョンの場合はゴートチーズ、リコッタチーズ、モッツァレラチーズなどを使うレシピが多いようですので濃厚なモノ、そして少しクセがあるモノとの相性も良いという事なのかもしれません。

ズッキーニ料理のレパートリーが一つ増えて今日はいつもと違って新鮮なランチでした。(ただ詰めただけなのでレパートリーというのはちょっと言い過ぎましたね。)

全部は今日中に頂けないので残りの花ズッキーニはズッキーニ部分に切り込みを入れて、甘酢に浸けてピクルスにしました。明日頂こうと思います。

今度、雑草クイーンのグレースにも花ズッキーニあげたいな~!きっと好きに違いないですから。

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